「大分県産業科学技術センター技術セミナー カーボンニュートラル実現に向けたLCA環境影響評価について ~中小企業が行うべき取組と評価方法~(第2報)」のお知らせ

概要

 3/1にお送りした技術セミナー案内の第2報です。

 経済産業省・環境省が発表した「中小企業等のカーボンニュートラル支援策」が、2023年3月1日に更新されておりますので、以下に説明を抜粋してご紹介します。

https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/pamphlet/pamphlet2022fy01.pdf
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/index.html

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 中小企業におけるカーボンニュートラル(CN)の取組(経済産業省・環境省)

 * サプライチェーンや金融機関から排出量削減を迫られる動きが高まっており、中小企業における排出削減の取組にも注目が集まっています。

 * 中小企業がCNの取り組みを進めるにあたっては、①CNについて知る、②排出量等を把握する、③排出量等を削減する、の3つのステップで進めることがポイントです。

 * CN対応には様々なメリットがあり、成長の機会でもあります。
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 経済産業省・環境省の発表からの抜粋は以上となります。

 以下は3/1の案内と同じ内容です。

 国が定めた2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて、大企業だけではなく地方の中小企業も脱炭素化に向けた取り組みとして、技術開発や研究開発に積極的な取組が求められています。しかしながら、中小企業が脱炭素化に向けて、「現状で何をやれば良いのか」、「どのように評価すれば良いのか」等、ご不明な経営者、担当者も多いのではないでしょうか?
脱炭素化のための環境影響評価法としてLCA(Life Cycle Assessment)が重要であり、本セミナーでは、中小企業の経営者や担当者、中小企業支援機関に向けて、LCAの最新の研究状況と今後の展望についてわかりやすく紹介します。

 (案内・申込書

講師

田原 聖隆 氏
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 エネルギー・環境領域 安全科学研究部門
総括研究主幹 兼 IDEA*ラボ長
*IDEA (Inventory Database for Environmental Analysis)は、国内で最大のLCA解析用データベース。海外のデータベースとも連携し、広く認知されている。

開催日時

令和5年3月23日(木)15:00~16:20

開催場所

大分県産業科学技術センター多目的ホール

受講料

無料

申込期限

3月20日(月)

申込・お問合せ先

上記の申込用紙をダウンロードしてメール、FAX等でお申し込みいただくか、電子申請窓口
https://ttzk.graffer.jp/pref-oita/smart-apply/apply-procedure/6142266159488452198
からお申し込み下さい。


企画連携担当 佐藤  メール info@oita-ri.jp
TEL 097-596-7101  FAX 097-596-7110