Ds-Labo

大分県版第4次産業革命「OITA4.0」への取組として、大分県内ものづくり企業の技術支援機関であり、産業集積の進化と地場企業の体質強化を推進する“大分県産業科学技術センター”に、以下の3棟を有する“先端技術イノベーションラボ(愛称:Ds-Labo)”を設置し、「ドローン産業の成長促進」と「電磁応用産業の育成」を通じて、ドローン産業・技術の拠点化、並びに、電磁応用機器関連の産業集積を加速し、地域外企業との連携強化等により地域企業の技術力向上を図り、ローカルイノベーションを創出します。

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大分県産業科学技術センターは、磁気特性試験区分 JIS C 2550-1 5鉄損 及び JIS C 2556 4鉄損に対する国際MRA対応のJNLA認定試験事業者です。
JNLA 190400JP Testing は、当センターの認定識別です。

ドローン向け高効率駆動装置などの開発に必要な磁気試験及び電気試験環境を整備、公設試験研究機関として国内で初めて磁気特性試験でのISO/IEC17025 認定試験所として登録されました。

  • 3m法EMC規格試験:電気・電子機器の電磁妨害評価(電波暗室)
  • 高精度磁気特性測定:磁性材料評価、磁気設計、モーター開発支援

リサーチルーム:4室

ドローンやロボット開発・利活用サービス提供企業、産業用やEV向けモーター開発企業などが入居し共同開発等を実施します。

全方位にネットを設置したドローン飛行空間で、ドローン開発からテスト・デモ飛行まで可能です。新型ドローンやロボット等の電磁・電気応用機器を開発する入居企業との共同研究・開発を行います。

設備について

  • 有料
  • フィールドサイズ:40m(W) × 40m(W) × 12m(H)

*放水・投下飛行棟で必要となる国への事前届け出は不要です。

Ds-Labo施設見学ご希望の方は、申込書を記入の上、ご提出お願いします。(郵送可)