令和7年12月2日(火)・3日(水)に、ものづくり技術人材リスキリング研修「電気電子機器におけるEMC対策技術セミナー」を開催しました。
本研修では、電気電子機器に不可欠なノイズ対策について、基礎から実践まで体系的に学ぶことを目的としました。講師には、基礎解説として電研精機研究所 ノイズトラブル相談室 室長 大阿久 学 氏、またノイズ対策部品の活用と実践編として北川工業株式会社 EMCセンター センター長 梶田 幸央 氏をお招きしました。
第一部では、誤動作を引き起こすノイズが発生するメカニズムや対策の方法について、実際の経験を交えながら解説いただきました。特に、ノイズカットトランスおよびフェライトコアによる効果的な抑制方法など、実務に直結する内容を分かりやすくご紹介いただきました。
翌日の第二部では、実際にノイズを発生させる製品と試験装置を用いたデモンストレーションを実施しました。フェライトコアの効果的な活用方法や、有効なシールド・グランド対策を体験いただきました。
参加者からは、「ノイズ源の種類と対策が整理でき、理解が深まった」といった声が寄せられ、全体を通して大変好評をいただきました。特に、「経験・実例やデモを交えた説明でイメージしやすく、有意義だった」との評価が多くありました。
今後も当センターでは、実務に役立つ研修を企画してまいります。引き続き当センターの技術研修をご活用いただけますと幸いです。
(電子・情報担当 御手洗 宏樹)
○リスキリング研修に関する情報
https://www.oita-ri.jp/goriyouanai/seminar/reskilling/


研修の様子