ものづくり現場の技術支援機関

研究テーマ(所内)

独自に課題を設定し、職員が研究に取り組んでいます…

技術シーズ創出型研究

将来的な県内産業の振興を図るため、新たな戦略的分野への展開へと繋がる研究テーマを設定し、新たな技術シーズ創出のための研究開発に取り組んでいます。

28年度テーマ一覧

研究テーマ担当内容
熱に関する設計・解析・評価技術の向上電磁力/機械/ 金属熱に関する県内企業の課題を基に、EXCELを活用した熱設計、CAEソフトを用いた熱解析、測定器による実機評価を行い、これら一連の開発プロセスを確立し、新製品開発の促進を目指す。
CA型包装によるカンショ低温輸出技術の開発食品産業適温13 °C以下では腐敗劣化する低温障害性「高糖度カンショ」を低コスト輸出するため、2~5 °Cで運用される低温混載コンテナを利用する技術を開発する。基本技術はH27に特許出願。今秋シンガポール向けのテスト輸送を実施して実用性を確保するとともに、汎用性を検討する。

経常研究

企業訪問や技術相談・指導等により得られた企業の技術課題やニーズを基に、センター単独で研究開発を実施します。また、業界ニーズや企業ニーズの先取り、あるいは発掘するための研究開発についても実施します。

28年度テーマ一覧

研究テーマ担当内容
3Dプリンターによる造形品質の向上製品開発支援3Dプリンターによる造形に関して、部品の造形条件の設定と強度と関係を把握する。
顔の3D形状に基づいた呼吸ケア用マスク部品に関する研究電子・
情報
使用者の顔の3D形状を計測・分析し、個人に応じた形状をカスタマイズすることで、装着時の課題を軽減するマスク部品について研究する。
牛の発情検知システムの開発電子・
情報
牛の受胎率向上のため、乗駕行動に着目した発情検知システムの開発を行う。圧力センサや加速度センサのデータから発情を判断するプログラムの開発を目指す。
難削性金属材料の効率的切削加工技術の研究
~九州地方知事会・政策連合『工業系公設試験研究機関の連携』~
機械難削性金属材料による高付加価値加工に取り組もうとする企業に向けて、その効率的加工条件・加工法について研究し、得られた知見の活用と事業化への展開をはかる。
九州連携CAE研究会における共通課題の解析と実験による検証金属/
機械
「構造物における周波数応答解析と実験による検証」等の、研究会の共通課題に取り組む。得られた知見を活用し、企業との共同研究等へ展開を目指す。
天然物由来の有機系ファイバーの調製及び応用に関する研究工業化学セルロースナノファイバー評価のための基礎的な知見(例えばシート作製法等)を収集し、提供する。並行して、応用展開について展開可能な分野等、その可能性を探る。
樽貯蔵麦焼酎の色調の変動に関する研究食品産業異なる樹種の樽で貯蔵した麦焼酎の色調の変動の確認を行う。新たに設定した、紫外線の影響を受けない貯蔵条件についても経時的な色調変化を測定する。
食品の機能性に関する研究
-抗酸化活性の評価と加工処理による変動について-
食品産業県内の農業参入企業が生産する農産物の抗酸化活性をH-ORAC法、DPPH法により明らかにする。併せて、加工処理による抗酸化活性の変動についても調査を行う。
食品の機能性に関する研究
-抗酸化活性の関与成分について-
食品産業農産物や食品類の抗酸化活性を発揮する関与成分を明らかにする。H-ORAC法、DPPH法で評価しながら、関与成分とその抗酸化活性に対する寄与率を解明する。
難分解性素材を用いた醤油系調味料製造技術について食品産業これまで培った魚醤油製造技術を応用して、魚だけにとどまらず難分解性素材を効率よく分解し高品質な新規調味料を製造する方法の確立を目指す。
カボスを使った水産物の高品質化に関する研究食品産業カボス搾汁粕パウダーを飼料として活用するため、適正な保存方法(温度)の確認を行う。
カボス果皮の食品素材化に向けた緑色及び香気保持冷凍技術の確立食品産業冷凍前処理技術としてpH調製の有効性を解明する。また、冷凍処理における温度が果皮品質の安定性に及ぼす影響を解明する。
食品中の異物に対する各種分析手法を用いた体系的なデータベースの構築食品産業昨年度収集した異物データ等を記録・保管するためのソフトウェアの開発を行う。

提案型技術開発受託研究事業

公的機関(国、国立研究開発法人、公益法人等)が公募する事業に応募し、積極的に外部資金を獲得することにより、県内企業の技術開発を支援します。

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