ものづくり現場の技術支援機関

研究テーマ(所内)

独自に課題を設定し、職員が研究に取り組んでいます…

技術シーズ創出型研究

将来的な県内産業の振興を図るため、新たな戦略的分野への展開へと繋がる研究テーマを設定し、新たな技術シーズ創出のための研究開発に取り組んでいます。

29年度テーマ一覧

研究テーマ担当内容
熱に関する設計・解析・評価技術の向上電磁力熱に関する県内企業の課題を基に、EXCELを活用した熱設計、CAEソフトを用いた熱解析、測定器による実機評価を行い、これら一連の開発プロセスを確立し、新製品開発の促進を目指す。

経常研究

企業訪問や技術相談・指導等により得られた企業の技術課題やニーズを基に、センター単独で研究開発を実施します。また、業界ニーズや企業ニーズの先取り、あるいは発掘するための研究開発についても実施します。

29年度テーマ一覧

研究テーマ担当内容
顔の3D形状に基づいた呼吸ケア用マスク部品に関する研究電子・情報マスク装着時における課題の軽減を目標として、使用者の顔の3D形状等を計測・分析し、個人に応じた形状をカスタマイズした軟質系材料によるマスク部品の設計開発手法等について研究する。
電磁鋼板の残留応力測定に関する研究電磁力モータ材料である電磁鋼板の残留応力測定における諸課題を解決するために、測定への影響因子を明らかにし、信頼限界値が±10MPa以下となるような高信頼性測定法を確立する。
レーザ加工による脆性材料の割断技術に関する研究機械ICウェハの切断に用いられるレーザ加工手法(ステルスダイシング)において、計算力学的アプローチにより、その効率的加工条件・加工法について研究する。
ICP分析装置の高度化利用について工業化学ICP-MSMSを使用した元素分析において、固相抽出を中心とした前処理や、コリジョン・リアクションセルを適切に使用することで、高濃度から低濃度までの迅速・正確な分析を試みる。
石灰・炭酸カルシウムに関する研究工業化学石灰・炭酸カルシウム等の元素分析において、分解操作や濃度測定操作等の不確かさを求め、合成標準不確かさへの寄与の程度を検討し、不確かさの主要因を求めるとともに、分析値の妥当性を評価する。
有機系材料の複合的な評価手法の確立工業化学プラスチックやゴム等の高分子材料分析技術の高度化を図り、生産性向上や品質改善に活用するための熱的特性や主成分の定性、熱脱離/熱分解成分の定性分析を用いた多角的な評価手法の確立に取り組む。
大分県産品を活用した機能性表示食品の開発スキームの構築食品産業平成27年4月に機能性表示食品制度が始まった。機能性成分の定量分析は重要な項目のひとつである。既存品に関する情報を網羅的に収集し、機能性成分のデータ集約を行うとともに、それらの分析法を検討し、機能性表示食品の開発支援の準備をする。
カボスを使った水産物の高品質化に関する研究2食品産業県産魚の飼料として活用するカボス搾汁粕パウダーの品質を安定させるための研究を引き続き行う。また、生産した水産物の品質を管理するため、香りの成分であるリモネンの測定方法について検討を行う。
食品の機能性に関する研究
-抗酸化活性の評価と加工処理による変動について-
食品産業県内の農業参入企業が生産する農産物の抗酸化活性をH-ORAC法、DPPH法により評価することで、各農産物の品質特性を明らかにする。併せて、加工処理による抗酸化活性の変動についても調査を行う。
食品の機能性に関する研究
-抗酸化活性の関与成分について-
食品産業農産物や食品類の抗酸化活性を発揮する関与成分としてポリフェノール類に着目し、含有成分の同定・定量を進めるとともに、含有量の変動やH-ORAC法、DPPH法による抗酸化活性に対する寄与率を評価する。
カボス果皮の食品素材化に向けた緑色及び香気保持冷凍技術の確立食品産業ブランチング(冷凍前加熱)処理が冷凍保存後の果皮品質に及ぼす影響を解明する。また、冷凍保存雰囲気(酸素濃度)が果皮品質の安定性に及ぼす影響を解明する。

提案型技術開発受託研究事業

公的機関(国、国立研究開発法人、公益法人等)が公募する事業に応募し、積極的に外部資金を獲得することにより、県内企業の技術開発を支援します。

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