ものづくり現場の技術支援機関

ごあいさつ

センター長からのごあいさつ

年度当初にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

大分県内には、これまで半導体や精密機器、自動車分野の企業進出、医療集積が進み、これら進出企業と地場企業の連携・共生発展という課題、食品など地域資源活用型産業の生産性向上や新製品開発における企業ニーズの高まり、自然エネルギーの産業化や廃棄物リサイクルなど環境技術の認識共有が求められるなど、大きな変化の時代を迎えています。

一方、わが国の製造業は、輸出産業の好況により大手企業が牽引してまいりましたが、世界的な経済危機が消費を低迷させ、我が国の輸出も大幅に減少しています。さらには、自国中心の産業振興など世界経済と直結した先端産業が数多く集積している本県において、雇用や個人消費への影響の拡大が懸念されています。
また、少子高齢化による人材不足は、県内製造業においても大きな課題であり、その他にも販路開拓や事業の継承、新製品の開発などにも課題があります。

このような社会情勢や産業構造の変化、技術革新に、よりスピーディで的確に対応していくため、大分県は産業政策の柱として毎年「おおいた産業活力創造戦略」を策定しております。平成30年度は、「中小企業・小規模事業者の活力創造」、「産業集積の進化の深化と企業立地の戦略的推進」、「人材の確保・育成と多様な担い手の活躍推進」の3本柱により、大分県の未来を切り拓く産業振興に取り組んでいくこととしております。

当センターでは、平成26年度に「第3期中期業務計画」を策定し、本年度までの5カ年にわたる目標を立てて業務を推進しております。本年度は、最終年度という事もあり、これまでの精査を踏まえて、新たな業務指針を策定する事としています。

企業のものづくり支援の中核となる設備利用や依頼試験、共同研究、技術研修などを実施していくことはもとより、大分県版第4次産業革命”OITA4.0″の加速としてIoTやドローンなど革新的技術の活用を促進するなど新たな技術シーズの創成と技術移転による県内産業の発展に貢献できるよう努めて参ります。

平成30年4月2日 センター長 吉岡誠司

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