平成29年5月から平成30年2月にかけて、企業技術研修「食品の品質管理技術向上のための機器分析技術研修」を随時個別に開催し、5社11名の方々にご参加頂きました。
自社製品の品質維持向上のために、品質評価のターゲットとなる成分を見極めた上で、その分析技術導入に向けた機器取り扱いの基礎から活用法までを総合的に指導しました。
例えばC社の場合、「自社保有の機器を用いた分析経験のある者がおらず、また長年使用していなかった機器で正確に定量できるのか分からない。」というご相談をいただき、企業訪問して保有機器の状況を確認した上で、実際に定量分析しながら機器分析の基礎を解説しました。本研修を受講した皆様からは、「機器の取り扱いから最終的な分析結果の解析法まで教えていただき、自社分析が可能となったことで、日々の品質管理技術の向上に繋がった。」と好評をいただきました。
来年度も、できるだけ受講者の皆さまのご希望に添った形の研修を行う予定にしております。

  
現地での成分定量手法指導中顕微鏡の取り扱い方練習中