電磁応用技術は、自動車のEVモータや鍛造部品の品質管理、金属部品の欠陥評価など機械金属分野にも広く活用されています。こうした電磁応用技術の有効活用を目的とした初級者向けのセミナーを令和元年7月30日に開催しました。県内の企業技術者7名が参加されました。
講師には、日本電磁測器(株) 堀 充孝氏をお招きし、「鉄鋼と磁石材の着脱磁と磁気特性評価及び探傷試験」と題しまして、磁粉探傷の基礎から着磁・脱磁まで、効果的に活用するためのポイントやノウハウをわかりやすく解説していただきました。
その後、弊センター研究員が「県内での電磁応用技術の活用事例と大分県電磁応用技術研究会の事業紹介」と題し、機械金属関係の電磁応用開発例を紹介し、先端技術イノベーションラボの見学ツアーを実施しました。
半日のセミナーでしたが、弊センターで初めて開催した機械金属分野への電磁応用の講義ということもあり、電気分野と違った話が聞けて、非常に有意義でした。終了後の参加者アンケートでは、概ね好評との評価をいただきました。
ステンレス鋼の加工時の磁化、金属への着磁・消磁など、機械金属分野での電磁応用のご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。